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鐘堂

彫刻・工芸・建築/その他

境内の東側にあり、国指定重要文化財の「銅鐘」を吊るしています。昭和54年に改修工事が実施された時に発見された棟札には、宝暦 13年(1763)に修理されたことが書かれていました。建造はそれ以前となり、現存する県内最古級の鐘堂であることがわかりました。四方の柱がそれぞれ3本一組で計12本となっていることが特徴です。銅鐘の銘文にある「十二神将」に囲むと考えられます。