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宝城坊の二本杉・寺林

彫刻・工芸・建築/その他

樹齢は推定約850年で、二本の杉が南北に並んでいます。関東公方の足利基氏が寄進した「宝城坊の錦幡」を掲げられた「幡かけ杉」とも呼ばれ、県の天然記念物に指定されています。境内には、スダジイ、モミ、イロハモミジ、ケヤキ等の自然樹木とスギの植栽樹木が混在しています。また、参道の面積は狭いながら自然植生に挟まれているため景観に優れ、幽玄で、厳かな雰囲気を保っています。